インターフェース誌2017/6月号の特集にPython/Jupyter notebook関連記事を寄稿しました
CQ出版社の雑誌インターフェース 2017年6月号の「新・科学計算ソフト特集」に、Python関連の記事を寄稿しました。主な内容はJupyter notebookとNumPyなどの主要パッケージ群です。
- インターフェース 2017年6月号 (2017/4/25発売)
科学計算ソフト特集の一部として、Jupyter notebookによる対話的計算環境の紹介。そしてPythonにおける数値計算の基本NumPyを少し詳しく。そしてSciPy, matplotlib, pandasなど基本的なパッケージ。さらにGPUで使うCuPyや、PythonでFPGAを使えるPYNQ-Z1ボードもちょこっと紹介しています。
Jupyter notebookは、最近特にお気に入りの環境です。Pythonでコードを書くとき、まずはJupyter notebook環境で試してみてから、スクリプトファイルに書き下したりなどしています。アルゴリズムの検討やライブラリを試用するためにとても便利ですので、Jupyter notebookはもっと活用されて欲しいと思っています。
そしてNumPyですが、数多の言語からPythonを第一選択としてしまう理由の一つがこれです。少し独特で慣れが必要ですが、高効率な計算処理を手軽に実装できます。
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